腹痛

普段からお腹の痛みに悩んでいる女性も多いようです。
ここでは腹痛は大きく分けて2つの症状と病気に分かれることを説明いたします。

器質的病気 (目で見える病気 (そこになにか異常なものがある) )

原因例

  • □ 腫瘍
  • □ 子宮筋腫
  • □ 卵巣が腫れている

検査方法

超音波などの画像診断をすると判断できます。

炎症・機能的病気 (目で見えない病気)

原因例

  • □ 虫垂炎
  • □ 至急内膜炎
  • □ かぜ(いわゆる炎症系疾患)

検査方法

手でさわると医師はその重症度がわかります。

診察・内診で①、②をみてなにもなければ、通常は過敏性胃腸炎もしくは筋緊張性腹症という病気がほとんどです。具体的に申し上げますと、過敏性胃腸炎は神経性のものですので単なる一時的な腹痛、筋緊張性腹症は筋肉の疲れなどが原因でおこる腹痛です。わかりやすく言うと肩こりのようなものですので、「様子を見ても大丈夫でしょう」という医学的な結論に至ります。痛みが気になるようでしたら、鎮痛剤で様子をみるのも可能です。
一般的に 救急医療を経験している医師ですと、盲腸、腎結石などさまざまな分野を経験していますので、緊急性・重症度は産婦人科領域に限らず診断可能です。 もし、緊急性・重症性が高いと思われる症状(・下痢・嘔吐・発熱が続く・痛みのために歩行困難・診察を痛みのために嫌がるなどの症状)がございましたら、すぐにご相談ください。
このような症状が認められない場合は経過観察をしてもよいかもしれません。